業種別·更新 2026年10月2日·FUKULO(合同会社商陣)

SIerの提案書と要件定義書を、版と閲覧の記録つきで渡す

SIerの提案活動では、提案書・要件定義書・見積書を、情報システム部門・事業部門・経営層に段階的に渡すのが一般的です。文書が大きく改訂も多いため、どの版で合意したかがあいまいになりがちです。SIerの提案資料を顧客ごとのルームで渡すと、版の履歴と閲覧の記録が残ります。

目次
  1. SIer・システム開発でよくある悩み
  2. SIer・システム開発の進め方
  3. SIer・システム開発で送る資料と、見られる記録
  4. SIer・システム開発のよくある質問

SIer・システム開発でよくある悩み

  • どの版の要件定義書で合意したかメールで何度も送り直すうちに、顧客と自社で見ている版がずれることがあります。
  • 経営層まで届いているか分からない情報システム部門の担当者は前向きでも、決裁する経営層が提案書を見ているかは見えません。
  • 大きなファイルが添付できない提案書や設計書が重く、メールの容量制限で分割して送る手間がかかります。

SIer・システム開発の進め方

SIer・システム開発をセールスルームフクロウで進めると、次の流れになります。顧客ごとに専用ルームを1つ用意し、資料はそこに足していきます。全体の形は下の図のとおりです。

顧客一覧の画面。会社と個人の顧客がメールアドレスごとに並ぶ
実際の画面:顧客一覧。会社でも個人でも、メールアドレスごとに登録する(同じ会社の2人も別々に)
  1. 部門ごとの担当者を登録情報システム部門・事業部門・経営層の方を、それぞれ登録します。
  2. 段階に合わせて資料を足す初回は会社案内と事例、次に提案書、合意の段階で要件定義書と見積書、と同じルームに足していきます。
  3. 版を差し替えて履歴を残す要件定義書を改訂するたびに新しい版を入れます。社内ではどの版をいつ送ったかが分かります。
  4. 経営層の閲覧で稟議の進みを見る経営層のルームが開かれたかで、稟議がどこまで進んだかの見当がつきます。

SIer・システム開発で送る資料と、見られる記録

SIer・システム開発で送ることが多い資料と、送ったあとに社内で確かめられる記録の例です。記録は顧客の詳細と「営業 › 通知」で見られます。

送る資料の例

  • 提案書
  • 要件定義書・基本設計書
  • 見積書(顧客専用)
  • セキュリティ・体制の資料

社内で見られる記録

  • 部門ごとの閲覧
  • 要件定義書の版の履歴
  • 経営層が開いた資料
  • 資料ごとに見たページ
顧客の詳細の画面。最終閲覧・直近7日の訪問・閲覧した資料・未閲覧の資料
実際の画面:顧客の詳細。開いた日時・訪問回数・未閲覧の資料が分かる

SIer・システム開発のよくある質問

大きな提案書も置けますか?

ファイルの容量はプランの合計の範囲で置けます(スターター10GB)。メールの添付の制限は関係ありません。

顧客からの資料を受け取れますか?

顧客側からのファイルのアップロードには対応していません。質問やコメントはルームのメッセージで受け取れます。

SFAと連携できますか?

SFA・CRMとの連携は準備中です。顧客の情報はCSV(会社名・氏名・メールアドレス)で取り込めます。

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顧客ごとの専用ルームで資料を渡し、誰がどの資料を何ページまで見たかを記録します。料金は月4,980円から公開しています。